仕損 総合原価計算

正常仕損 非度外視法(平均法) 総合原価計算

投稿日:2017年3月15日 更新日:



非度外視法 まとめ




スポンサードリンク

完成品のみ負担


正常仕損 総合原価 進捗度 完成品のみ

非度外視法は、材料費、加工費での仕損金額の算定を行う。
完成品のみ負担は、仕掛品完成品に仕損金額を加える。



資料

原価配分:平均法
正常仕損の処分価値:なし
進捗度
月初:0.4
月末:0.8
正常仕損:1.0
仕損は月末仕掛品より後に発生しているため、完成品のみ負担。

時系列
正常仕損 総合原価 進捗度 完成品のみ



直接材料費

1-1正常仕損 総合原価 直接材料費 完成品のみ 

月末
月初金額+当月投入金額 ×月末個数
完成品個数+仕損個数+月末個数

1,000+9,000 ×20 =2,000
70+10+20

仕損
月初金額+当月投入金額 ×仕損数量
完成品数量+仕損数量+月末数量

1,000+9,000 ×10 =1,000
70+10+20

完成品
月初金額+当月投入金額-(月末金額+仕損金額)

1,000+9,000-(2,000+1,000)=7,000

ボックス完成

1-2正常仕損 総合原価 直接材料費 完成品のみ



加工費

2-1正常仕損 総合原価 加工費 完成品のみ

進捗度
月初:0.4
月末:0.8
正常仕損:1.0

個数算定

月初:4個=10個×0.4(進捗度)
正常仕損:10個=10個×1.0(進捗度)
月末:16個=20 個×0.8(進捗度)

月末
月初金額+当月投入金額 ×月末数量
完成品数量+仕損数量+月末数量

500+4,000 ×16 =750
70+10+16

仕損
月初金額+当月投入金額 ×仕損数量
完成品数量+仕損数量+月末数量

500+4,000 ×10 =469
70+10+16

完成品
月初金額+当月投入金額-(月末金額+仕損金額)

500+4,000-(750+469)=3,281

ボックス完成

2-2正常仕損 総合原価 加工費 完成品のみ



合計

月末

2,000(直接材料費)+750(加工費)=2,750

完成品

7,000(直接材料費)+3,281(加工費)+1,000(材料費仕損)+469(加工費仕損)=11,750




スポンサードリンク

完成品月末負担


正常仕損 総合原価 進捗度 完成品月末

非度外視法は、材料費、加工費での仕損金額の算定を行う。
完成品、期末両者負担は、仕損の配賦を行い、算出された金額は、期末仕掛品、完成品仕掛品に加える。



資料

原価配分:平均法
正常仕損の処分価値:なし
進捗度
月初:0.4
月末:0.7
正常仕損:0.5
仕損は月末仕掛品前に発生しているため、完成品、月末仕掛品の両者に負担

時系列
正常仕損 総合原価 進捗度 完成品月末



直接材料費

1-1正常仕損 総合原価 直接材料費 完成品月末

月末
月初金額+当月投入金額 ×月末数量
完成品数量+仕損数量+月末数量

1,000+9,000 ×20 =2,000
70+10+20

仕損
月初金額+当月投入金額 ×仕損数量
完成品数量+仕損数量+月末数量

4,000+9,000 ×10 =1,000
100+10+20

完成品
月初金額+当月投入金額-(月末金額+仕損金額)

1,000+9,000-(2,000+1,000)=7,000

ボックス完成

1-2正常仕損 総合原価 直接材料費 完成品月末



加工費

2-1正常仕損 総合原価 加工費 完成品月末

進捗度
月初:0.4
月末:0.7
正常仕損:0.5

個数算定

月初:4個=10個×0.4(進捗度)
正常仕損:5個=10個×0.5(進捗度)
月末:14個=20 個×0.7(進捗度)

月末
月初金額+当月投入金額 ×月末数量
完成品数量+仕損数量+月末数量

500+4,000 ×14 =708
70+5+14

仕損
月初金額+当月投入金額 ×仕損数量
完成品数量+仕損数量+月末数量

500+4,000 ×5 =253
70+5+14

完成品
月初金額+当月投入金額-(月末金額+仕損金額)

500+4,000-(708+253)=3,539

ボックス完成

2-2正常仕損 総合原価 加工費 完成品月末



仕損の配賦

小数点以下は切捨て

月末仕掛品負担
材料費仕損金額+加工費仕損金額×月末数量
 完成品数量+月末数量

1,000+253 ×20=278
 70+20

完成品負担
材料費仕損金額+加工費仕損金額×完成品数量
 完成品数量+月末数量

1,000+253 ×70=974→975(調整)
 70+20



仕掛品算定

月末

2,000(直接材料費)+708(加工費)+278(仕損)=2,986

完成品

7,000(直接材料費)+3,539(加工費)+975(仕損)=11,514




 関連記事

仕損 個別原価計算
 ・仕損
仕損 総合原価計算
 ・正常仕損 度外視法(平均法)
 ・正常仕損 度外視法(先入先出法)
 ・正常仕損 非度外視法(先入先出法)
 ・異常仕損
仕損 標準原価計算
 ・仕損




スポンサードリンク
資格を取ってから就職活動と、資格取得と就職活動を同時進行どちらがよい?

 


資格取得と就職活動は同時並行で

資格を取得し、その後就職をするということを考えている方も多くいらっしゃると思います。 しかし、今目指している資格がなくても時期によっては、資格不問のような募集をしており、条件のよい求人が出ている可能性があります。
そういった求人は、常にあるわけではありません。 また、資格を取ったからと言って必ずすぐ就職できるとは限りません。 焦って就職してもブラック企業に入ってしまったらまた就職活動をしなければなりませんから慎重に探さなくてはなりません。 時には1年以上見つからない時もあります。
そのため、まずは転職サイトに登録しておき、週に1度でよいので見ておくことは必要だと思います。
経理・会計分野の転職に強い【ジャスネットキャリア】
経理財務・人事総務・法務の求人・転職なら|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】

 

実務未経験なのに要経験の求人ばかりの場合には

経理の場合、資格より経験を重視することが多く、多くの求人欄に「要経験」が見受けられます。 しかし、未経験の場合、そういった求人ばかりでどこで経験を積んだらよいかということが悩みの種になりますよね。 私も異業種から経理業界に入ったものなのでわかります。 そういった事情でなかなか就職先が見つからない方には、方法として
・アルバイト
・派遣
・契約社員
などから始めて経験を積み、その後転職して正社員を目指す方法もあります。
私も最初はアルバイトから入り、その後転職して契約社員、そして正社員として働くことができました。 最初から未経験で正社員で入社できればよいのですが、なかなか見つからない場合には、このようなステップアップしながら正社員を目指す方法をあることを知っていただけたらと思います。
派遣といえばテンプスタッフ!カンタン無料登録!
経理の派遣・紹介予定派遣なら【ジャスネットスタッフ】





-仕損, 総合原価計算

執筆者:

feedly

follow us in feedly
にほんブログ村 資格ブログ 簿記検定へ