副産物の流れ
原価配分:平均法
第1工程
材料費
月末
月初金額+当月投入金額 ×月末個数
完成品個数+月末個数
2,000+12,000 ×40 =5,600
60+40
完成品
月初金額+当月投入金額-月末金額
2,000+12,000-5,600=8,400
ボックス完成
第1工程 加工費
進捗度
月初:0.6
月末:0.5
個数算定
月初:12個=20個×0.6(進捗度)
月末:20個=40個×0.5(進捗度)
当月投入:68個=60個(完成品)+20個(月末)-12個(月初)
月末
月初金額+当月投入金額 ×月末個数
完成品個数+月末個数
1,440+8,160 ×20個 =2,400
60+20
完成品
月初金額+当月投入金額-月末金額
1,440+8,160- 2,400=7,200
ボックス完成
副産物
完成品:10個
正常市価:1個あたり10
10個×10=100
合計
月末
5,600(月末)+2,400(加工費)=8,000
原価
8,400(原料)+7,200(加工費)-100=15,500
原価の配賦
資料
製品A
正常市価:400
見積加工費:10
見積販売費:5
第1工程完成品:40
第2工程加工費:2,000
製品B
正常市価:800
見積加工費:15
見積販売費:5
第1工程完成品:20
第2工程加工費:2,500
見積正味実現可能価額
(市場市価-見積加工費-見積販売費)×完成費品
製品A
(400-10-5)×40=15,400
製品B
(800-15-5)×20=15,600
原価配賦
原価 総額 ×見積正味実現可能価額
見積正味実現可能価額 総額
製品A
15,500 ×15,400 =7,700
15,400+15,600
製品B
15,500 ×15,600 =7,800
15,400+15,600
製品原価および単位原価
製品A
総原価
7,700+2,300(加工費)=10,000
単位原価
10,000÷40個=250
製品B
総原価
7,800+1,200(加工費)=9,000
単位原価
9,000÷20個=450
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