わかりやすく解説! 工業簿記

内製か購入かの意思決定

前提条件

機械が年間200時間の遊休が生じているので、この時間を使って部品Aを内製すべきか検討することになった。

部品A
・年間必要個数:100個
・1個あたり原価
直接材料費:50
直接労務費:20
 製造間接費:10
・1個にかかる時間:2時間

内製製造可能かの判定

・年間200時間の遊休
・1個にかかる時間:2時間
・年間必要個数:100個
200時間÷2時間=100個

∴遊休時間範囲内で製造可能



内製か購入か原価判定

∴内製するほうが1,000原価が低く有利。

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